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ブログ絶対見てください。 僕が説明するより専門サイトのほうが分かると思うのでURL貼っておきます。 http //iriski005.blog25.fc2.com/blog-entry-84.html
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アニメセキレイ ~Pure Engagement~に関する情報を集めているページです。 このページをお気に入りに追加すると、いつでも最新情報を見ることができます。 Amazon.co.jp ウィジェット 注目の最新情報一覧(ブログ) ★ 感想リスト ★ #blogsearch2 ★ Torrentリスト ★ #blogsearch2 ★ 壁紙リスト ★ #blogsearch2 成分解析 セキレイ ~Pure Engagement~の66%は雪の結晶で出来ています。セキレイ ~Pure Engagement~の18%は小麦粉で出来ています。セキレイ ~Pure Engagement~の5%は犠牲で出来ています。セキレイ ~Pure Engagement~の5%は宇宙の意思で出来ています。セキレイ ~Pure Engagement~の4%は海水で出来ています。セキレイ ~Pure Engagement~の1%は理論で出来ています。セキレイ ~Pure Engagement~の1%は保存料で出来ています。 コメント欄 名前 コメント ブログやサイトに貼るだけ。お小遣いをゲットしよう! ▼クリックすると関連する動画をすばやく表示します! アニメ ゲーム 無料 トレント 壁紙 ▲PAGE TOP
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CLANNAD 機種:PC,PS2,PS3,PSP,360,And,PSV,PS4,NS 作曲者:戸越まごめ、折戸伸治、麻枝准、eufonius、traditiona 編曲者:戸越まごめ、kiku 発売元:Key(PC) 発売年:2004年(PC) 概要 Keyの恋愛アドベンチャー。多彩なキャラクターと複雑な分岐が特徴的。 アニメ版の評価も割りと高く、メディアミックス作品としては成功した部類に入る。 それ故に本作を神聖視する人も、それを否定する人も多く、賛否は両論。 収録曲 曲名 作・編曲者 補足 順位 汐 戸越まごめ 幻想 戸越まごめ メグメル 作:eufonius編:kiku 歌:riya 第2回ゲームソング422位 町、時の流れ、人 折戸伸治 第4回704位 渚 麻枝准 第5回986位パソコンゲーム134位泣き曲92位 それは風のように 折戸伸治 Étude pours les petites supercordes 戸越まごめ は~りぃすたーふぃっしゅ 戸越まごめ 彼女の本気 戸越まごめ 資料室のお茶会 折戸伸治 東風 折戸伸治 田舎小径 戸越まごめ 有意義な時間の過ごし方 戸越まごめ 日々の遑 折戸伸治 ダム 折戸伸治 馬鹿ふたり 折戸伸治 灰燼に帰す 折戸伸治 存在 戸越まごめ 月の位相 折戸伸治 無間 折戸伸治 雪野原 折戸伸治 潮鳴り 折戸伸治 潮鳴りII 折戸伸治 TOE 戸越まごめ 同じ高みへ 麻枝准 パソコンゲーム259位ピアノ116位 願いが叶う場所 麻枝准 泣き曲39位 空に光る 戸越まごめ 第2回299位ピアノ276位2000年~2007年240位 -影二つ- 作・編:戸越まごめ 歌:riya 白詰草 戸越まごめ 遙かな年月 -piano- 麻枝准 夏時間 戸越まごめ 遙かな年月 麻枝准 カントリートレイン 麻枝准 願いが叶う場所II 麻枝准 Ana 作:traditional編:戸越まごめ 歌:Lia 渚~坂の下の別れ 麻枝准 小さなてのひら 作:麻枝准編:戸越まごめ 歌:riya 第7回906位第13回778位ゲームソング78位第2回エンディング90位泣き曲136位2000年~2007年61位 サウンドトラック CLANNAD Original SoundTrack オープニングムービー
https://w.atwiki.jp/anews/pages/208.html
公式サイト→TBSアニメーション 「CLANNAD ~AFTER STORY~」公式ホームページ 2008年10月 過去90日間に書かれた、CLANNAD AFTER STORYを含む全ての言語のブログ記事 このグラフをブログに貼ろう! ブログ #blogsearch2 ニュース2 gnewプラグインエラー「CLANNAD AFTER STORY」は見つからないか、接続エラーです。
https://w.atwiki.jp/goronka/pages/530.html
【作品名】CLANNAD 【ジャンル】ギャルゲ 【先鋒】春原陽平 【次鋒】岡崎朋也 【中堅】少女 【副将】坂上智代 【大将】古河秋生withバス 【名前】春原陽平 【属性】不良もどき 【大きさ】高校生 【攻撃力】バット持った鍛えた高校生並 【防御力】数十人のサッカー部員のリンチを耐える 朋也、智代、秋夫、有紀寧の護衛のチンピラ(成人男性並)、木のヒトデ彫刻持った風子(女子高生並)、 老教師(若い頃は不良高校生と戦った)などの合計64回の攻撃に耐えて生存可能 智代と朋也の攻撃だけでは大したダメージを受けない 【素早さ】鍛えた高校生並 【特殊能力】無し 【長所】良い奴 【短所】ヘタレ 【戦法】殴る 【名前】岡崎朋也 【属性】無気力遅刻魔 【大きさ】高校生並 【攻撃力】バット持った鍛えた高校生並。春原よりは上か 【防御力】数十人のサッカー部員のリンチに耐えられる位鍛えた高校生並 【素早さ】鍛えた高校生並(元バスケ部員) 【特殊能力】幻想世界のガラクタを経由して高校三年生へ戻ることが可能(記憶なし) 各ルートおきに起るので多分本人の意思は反映されない 【長所】CLANNADは人生 【短所】無気力ダメ人間 【戦法】殴る 【名前】少女 【属性】剣士 【大きさ】少女並 【攻撃力】剣装備した鍛えた少女並 【防御力】食らって無いから判らないが多分鍛えた少女並 投げられた鉄パイプが当たって気絶するが復活 【素早さ】正面から走って智代の腕を切れる。鍛えた少女並 【特殊能力】なし 【備考】「クラナドオフィシャルアナザーストーリー 光見守る坂道で」で登場した 中学時代の智代と戦闘した人物 【長所】智代と互角の戦闘能力 【短所】名無し 【戦法】智代と同様に斬る 【名前】坂上智代 【属性】生徒会長 【大きさ】女子高生並み 【攻撃力】男子高校生を蹴り上げる、木の幹に刺さった剣を、肘と膝で挟む様にして折る (光見守る坂道でのメディアワークスの冊子の奴の26ページ挿絵から推測) 【防御力】剣で片腕を切られても戦闘可。他は鍛えた高校生並 【素早さ】中堅の動きに合わせて空中で体勢を変える、結構スポーツ得意 複数の運動部でレギュラーを圧倒したり、数十人の高校生を相手に圧倒 【特殊能力】智代アフターという別ゲーがありますw 【長所】かわいくて空気読む 【短所】アニメの出番少ない 【戦法】アニメみたいに蹴りまくる 【名前】古河秋生withバス 【属性】【大きさ】【攻撃力】バス乗った鍛えた成人男性並 【防御力】バス乗った鍛えた成人男性並、腹をナイフで刺されても運転可能 【素早さ】バス乗った鍛えた成人男性並 【特殊能力】渚が… 【長所】良い奴 【短所】お馬鹿 【戦法】轢く 修正 vol.53 171-172 vol.55 821 old 【ジャンル】ギャルゲ、ドラマCD 【先鋒】春原陽平 【次鋒】藤林杏withスクーター 【中堅】古河秋生(鉄バット装備) 【副将】少女 【大将】坂上智代 【先鋒】 【名前】 春原陽平 【属性】 ヘタレ 【大きさ】 高校生男子並 【攻撃力】 高校生男子並 【防御力】 高校生男子並だが、ラグビー部員や智代のコンボに耐えられるくらい 【素早さ】 高校生男子並 【特殊能力】 ねえよww 【長所】 良い奴 【短所】 そんだけ 【名前】古河秋生 【属性】おっさん 【大きさ】成人並み 【攻撃力】バット持った成人並み 【防御力】成人並み 【素早さ】成人並み 【戦法】殴る vol.50 355 格無しさん sage 2007/12/14(金) 19 43 28 CLANNAD考察 それぞれ成人男性よりほんのちょっとずつぐらい強いぐらいなのでその上から vs 子供たちが屠殺ごっこをした話 3勝2敗 【先鋒】【次鋒】まあ勝ち 【中堅】何度もやり直せば一回ぐらい勝てるだろう 【副将】ちょっと強い成人男性くらいじゃ無理そう 【大将】刃物負け vs しゃくがんのシャナたん 4勝1敗 【先鋒】犬負け 【次鋒】ラグビー部勝ち 【中堅】勝ち 【副将】強い成人男性勝ち 【大将】攻撃力でも負けてない、他の能力も勝ってるしまあ勝ち vs 和声と創意への試み 3勝2敗 【先鋒】【次鋒】勝ち 【中堅】何度も戦えば一回ぐらい勝てる 【副将】猟犬負け 【大将】猟銃負け vs なんてったってアイドル 4勝1敗 【先鋒】【次鋒】【中堅】【副将】ちょっと上回ってる、勝ち 【大将】負け vs リップルアイランド 1勝2敗2分け 【先鋒】速い分け 【次鋒】ワニ負け 【中堅】ちょっと硬すぎ。何度もやっても勝てないか。 【副将】大きさ勝ち 【大将】速い分け vs Girlfriend 3勝2敗 【先鋒】勝ち 【次鋒】やや上回り勝ち 【中堅】2回目以降は対応できるか 【副将】【大将】ゴーカート負け vs 君が望む永遠 2勝2敗1分け 【先鋒】分けぐらいか 【次鋒】ほんの少し上か 【中堅】何度も戦えば一回ぐらいは 【副将】結構強い、負け 【大将】無理、負け vs まんがで知ろう天文学 2勝3敗 【先鋒】【次鋒】勝ち 【中堅】犬とガチでやりあうのは何回もやっても厳しいか 【副将】【大将】無理 ここまでやって気がついたが、成人男性に勝てるならメンバーのうち3人が普通の成人男性の作品相手なら勝てる。 なのでこうなるか 地獄の使者たち > CLANNAD > A Language All My Own(ベティの日本公演) vol.60 778 格無しさん sage 2008/07/25(金) 15 42 15 CLANNAD再考。全員武器持ち以上なので、武器持ちの壁上に挑戦。 ○To Heart2(4勝1敗) 【先鋒】バット勝ち。 【次鋒】防御が高いので単発じゃやられない。転倒させてバット勝ち。 【中堅】剣勝ち。 【副将】車負け。 【大将】バス勝ち。 ○罪と罰(3勝1敗1分) 【先鋒】バット勝ち。 【次鋒】バット勝ち。 【中堅】どちらが有利とも言えない。分け。 【副将】銃負け。 【大将】バス勝ち。 ○ファンタ学園(3勝1敗1分) 【先鋒】バット勝ち。 【次鋒】バット勝ち。 【中堅】不可視だがやられることはない。分け。 【副将】ハサミ負け。 【大将】バス勝ち。 ×ハイパーオリンピック(2勝3敗) 【先鋒】さすがに無理。ハンマー負け。 【次鋒】ハンマー負け。 【中堅】剣の方が動作が早い。勝ち。 【副将】ハンマー負け。 【大将】バス勝ち。 ○SNOW(3勝2敗) 【先鋒】バット勝ち。 【次鋒】バット勝ち。 【中堅】薙刀の方が長い。射程負け。 【副将】剣負け。 【大将】バス勝ち。 ○雁取り爺(3勝2敗) 【先鋒】ナタ負け。 【次鋒】バットの方が長い。勝ち。 【中堅】剣勝ち。 【副将】鹿はさすがに無理。負け。 【大将】バス勝ち。 ○スーパーヒーロータイム(3勝2敗) 【先鋒】バット勝ち。 【次鋒】バットの方が長い。勝ち。 【中堅】銃負け。 【副将】金属負け。 【大将】数秒ならやられない。バス勝ち。 779 格無しさん sage 2008/07/25(金) 15 43 35 ×ARIA(2勝3敗) 【先鋒】バットの方が威力高い、防御の高さでオールではやられない。勝ち。 【次鋒】バット勝ち。 【中堅】バイクは無理。負け。 【副将】列車負け。 【大将】サイズ負け。 ○大変だ!(3勝2敗) 【先鋒】バット勝ち。 【次鋒】バット勝ち。 【中堅】剣勝ち。 【副将】サイズ負け。 【大将】サイズ負け。 ×サーカスチャーリー(1勝3敗1分) 【先鋒】バット勝ち。 【次鋒】猿は無理だが、防御が高いのでやられはしない。分け。 【中堅】ライオンは無理。負け。 【副将】馬は無理。負け。 【大将】象は無理。負け。 △明日のナージャ(2勝2敗1分) 【先鋒】サーベル負け。 【次鋒】スピードで劣るが防御が高いのでやられない。分け。 【中堅】自動車負け。 【副将】性格無視ルール適用。勝ち。 【大将】バス勝ち。 ×ももたろう(2勝3敗) 【先鋒】バット勝ち。 【次鋒】大型犬並のキジは無理。負け。 【中堅】仕留め切れない。負け。 【副将】鬼は無理。負け。 【大将】バス勝ち。 これより上は3連勝以上は望めない。 ARIA>CLANNAD>大変だ!=スーパーヒーロータイム(2006年版) 781 格無しさん sage 2008/07/25(金) 16 05 43 779ARIAは大将攻撃出来ない筈 782 格無しさん sage 2008/07/25(金) 17 18 04 781 スマン。一応動けるみたいだから踏み潰して…とか思ったが、 速度が曖昧だから、考慮外だな。 だとすると、△ARIAになって、 ARIA=CLANNAD>大変だ!=スーパーヒーロータイム(2006年版) でいいのか? 783 格無しさん sage 2008/07/25(金) 17 40 02 多分そう 考察乙乙
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CLANNAD -クラナド- 第01回 「桜舞い散る坂道で」 第02回 「最初の一歩」 第03回 「涙のあとにもう一度」 第04回 「仲間をさがそう」 第05回 「彫刻のある風景」 第06回 「姉と妹の創立者祭」 第07回 「星形の気持ち」 第08回 「黄昏に消える風」 第09回 「夢の最後まで」 第10回 「天才少女の挑戦」 第11回 「放課後の狂想曲」 第12回 「かくされた世界」 第13回 「思い出の庭を」 第14回 「Theory of Everything」 第15回 「困った問題」 第16回 「3 on 3」 第17回 「不在の空間」 第18回 「逆転の秘策」 第19回 「新しい生活」 第20回 「秘められた過去」 第21回 「学園祭にむけて」 第22回 「影二つ」 番外編 「夏休みの出来事」 TV未放送 番外編 「もうひとつの世界 智代編」 第01回 「桜舞い散る坂道で」 動画番号 再生時間 再生数 コメント数 備考 sm1205065 24 30 266406 143059 sm1205184 24 10 49572 14809 第02回 「最初の一歩」 動画番号 再生時間 再生数 コメント数 備考 sm1258901 24 10 147396 85561 sm1258825 24 30 24888 21034 第03回 「涙のあとにもう一度」 動画番号 再生時間 再生数 コメント数 備考 sm1575365 24 30 24890 7030 第04回 「仲間をさがそう」 動画番号 再生時間 再生数 コメント数 備考 sm1372591 24 30 137898 87884 第05回 「彫刻のある風景」 動画番号 再生時間 再生数 コメント数 備考 sm1427586 24 30 167214 94759 第06回 「姉と妹の創立者祭」 動画番号 再生時間 再生数 コメント数 備考 sm1483180 24 30 151636 109572 第07回 「星形の気持ち」 動画番号 再生時間 再生数 コメント数 備考 sm1541151 24 30 151898 83262 第08回 「黄昏に消える風」 動画番号 再生時間 再生数 コメント数 備考 sm1593995 24 28 158658 84104 第09回 「夢の最後まで」 動画番号 再生時間 再生数 コメント数 備考 sm1654316 24 28 183108 109330 第10回 「天才少女の挑戦」 動画番号 再生時間 再生数 コメント数 備考 sm1711765 24 28 162116 113162 第11回 「放課後の狂想曲」 動画番号 再生時間 再生数 コメント数 備考 sm1769670 24 28 65647 59790 第12回 「かくされた世界」 動画番号 再生時間 再生数 コメント数 備考 sm1826487 24 28 169525 108140 第13回 「思い出の庭を」 動画番号 再生時間 再生数 コメント数 備考 sm2001950 24 28 161683 71123 第14回 「Theory of Everything」 動画番号 再生時間 再生数 コメント数 備考 sm2065948 24 28 164348 71283 第15回 「困った問題」 動画番号 再生時間 再生数 コメント数 備考 sm2129300 24 28 213322 124637 第16回 「3 on 3」 動画番号 再生時間 再生数 コメント数 備考 sm2192381 24 28 236617 141997 第17回 「不在の空間」 動画番号 再生時間 再生数 コメント数 備考 sm2259625 24 28 284267 183271 第18回 「逆転の秘策」 動画番号 再生時間 再生数 コメント数 備考 sm2331244 24 28 296008 171929 第19回 「新しい生活」 動画番号 再生時間 再生数 コメント数 備考 sm2467778 24 28 197624 94924 第20回 「秘められた過去」 動画番号 再生時間 再生数 コメント数 備考 sm2542440 24 28 209827 98626 第21回 「学園祭にむけて」 動画番号 再生時間 再生数 コメント数 備考 sm2638722 24 28 10907 4089 sm2639792 24 29 39270 20795 第22回 「影二つ」 動画番号 再生時間 再生数 コメント数 備考 sm2723049 24 28 103671 73174 番外編 「夏休みの出来事」 動画番号 再生時間 再生数 コメント数 備考 sm2811922 23 23 9765 8990 番外編 「もうひとつの世界 智代編」 動画番号 再生時間 再生数 コメント数 備考 sm4008951 24 11 14501 7506 sm3975866 24 11 10621 6109
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CLANNAD 概要 あらすじ キャラクター 主人公とヒロイン サブキャラクター AFTER STORYのみに登場するキャラクター(ネタバレがあります) 評価点 賛否両論点 問題点 総評 移植の変更点 余談 その後の展開 CLANNAD 【くらなど】 ジャンル 恋愛アドベンチャー 対応機種 Windows 95/98/XP/Vista/7プレイステーション2プレイステーション・ポータブルXbox360プレイステーション3プレイステーション・ヴィータプレイステーション4Nintendo Switch 発売・開発元 【Win】Key【PS2】NECインターチャネル【その他】プロトタイプ 発売日(*1) 【Win】2004年4月28日【PS2】2006年2月23日【PSP】2008年5月29日【360】2008年8月28日【PS3】2011年4月21日【PSV】2014年8月14日【PS4】2018年6月14日【Switch】2019年7月4日 定価(税込) 【Win】7,500円【PS2】7,560円【PSP】6,090円【360/PS3】6,720円【PSV】5,184円 レーティング Win ソフ倫 全年齢対象 CS版 CERO C(15才以上対象) 判定 良作 Key作品 概要 ADVのジャンルでは業界大手のメーカーである株式会社ビジュアルアーツのブランド「Key」の第3作となる恋愛アドベンチャーゲーム。 発売延期を繰り返し、最初に発表した予定(2002年)から約2年後に発売された経緯があるものの、大作であり延期をものともせず評価が高い。 PCのADVゲームとしては珍しく、最初から全年齢対応で発売されている。 「家族」がテーマで、ヒロインからおじいちゃん先生までのサブキャラにいたるまで、キャラが多いにもかかわらずそのほとんどにルートがあることが特徴。 悪友の春原 陽平が非常に目立っているのも特徴的で、メインヒロインの古河 渚より台詞量が多いことでも有名。 また、総テキスト量が多い上に共通ルートのフラグが非常に複雑(*2)。 過去作以上に日常シーンに力を入れており、人によっては最初から10回やって10回とも丸々共通ルートを楽しめる様な出来になっている。 本作では「AFTER STORY」と呼ばれる渚EDの後日談があり、その質と量も好評を博している。本作の影響か似たような表現も割と見かけるようになった。 そして、「僕」と「少女」が描かれた「幻想世界」パートが主に学園編で随所に挿入される。 あらすじ 主人公の岡崎 朋也(*3)は父親と2人で暮らしている。 バスケに対して熱意と才能があり、特待生として高校入学が決まっていたが、入学前の父親との喧嘩の怪我が元で選手生命を断たれてしまう。 その後はやりたいことも見つからず、他人行儀になっていく父と距離を置く為に家に居る事も避けつつ、似た境遇の春原 陽平と共に自堕落な学校生活を送っていた。 そして三年生の4月14日、遅刻確定の時間でありながら学園前の坂道で佇んでいた古河 渚と出会ったところから物語が始まる。 キャラクター 主人公とヒロイン + クリックで開閉 岡崎 朋也 本作の主人公。口は悪いが常識人であり、大半がボケ側なので基本的にはツッコミ側。 しかし、遠慮はしない方なので突拍子もないボケやいたずらをすることも多い(*4)。 父親との喧嘩が元で利き手の右腕が肩から上には上がらなくなっている。 進学校にも拘らず遅刻等を繰り返し、授業も聞き流しているので不良扱いされているが、それら以外の問題行動はあまり起こしていない。 ちなみに遅刻が多いのは学校への反抗心などではなく、家に居たくない為に夜遅くまで家以外の場所で過ごし、寝坊しているだけ(やる気がない)である。 授業に関することを除けば真面目な方だが、無気力なので春原のカツアゲを止める真似などはしない(*5)。 友人なら別だが他人の世話は気が向いた時に焼く程度で、積極的にはしない(*6)。 友人は少なく、物語開始時点での友人は春原と杏ぐらいしか居ない。 春原の部屋によく居座っているが一緒に眠るのだけは嫌らしく、滅多に泊まることはない。 古河 渚 学園前の坂道で佇んでいる三年生だが、病気による長期欠席で昨年度は留年している。 そのため、復学時に踏ん切りがつかず学園に入り辛く立ち止まっていたが、朋也に励まされたのをきっかけに学園生活を送る様になる。 真面目で自分に自信がないので気弱な性格をしているが、非常に頑固で一度これと決めたことは曲げない。 天然で色々なことに気付かないこともあるが、決して鈍感では無く、むしろ人に気を使う事が多い。 演劇に興味が有り、廃部になっていた演劇部を立ち上げようとする。しかし演劇を見たことすらないので経験歴は素人以下。 だんご大家族という、昔流行った歌とマスコットがとても好き。 藤林 杏 隣のクラスの委員長をしている三年生で藤林 椋の双子の姉。朋也・春原とは二年の頃のクラスメートで、委員長として世話を焼いていた。 性格は男勝りで、委員長ながらずぼらでよく遅刻しかけてる上に、たまに学園に秘密でバイク通学までしている。 その一方で智代程ではないが運動神経が良く、面倒見も良いので女子からの人気は高い。 辞書などを物凄い勢いで投げることができ、短気(*7)な上に怒らせると怖いので朋也と春原はよくびびっている。 一ノ瀬 ことみ 全国でもトップレベルの秀才の三年生。進学を条件に授業の欠席を黙認(*8)されている。 授業時間中はよく図書室に居るが、人の来る時間になると退室している。 臆病な性格でよく「いじめっ子?」が口癖のようになっている。 作中でお笑いを学んでくるが、笑いのツボがどこかズレており、真顔でシュールなネタを披露する。 頭が良く記憶力も抜群だが、幼少の頃から人と接する機会が少なかった上に不要だとも思っていたため、図書室や本屋の本を無断で切り抜いたりと非常識な面が多い。 非常識だが精神的にはむしろ大人びている方で、子供っぽいというわけではない。 坂上 智代 生徒会長を目指している、この春に転校してきた二年生。 頭も運動神経も性格も良いので周囲から慕われている一方で、融通がきかない(*9)のが玉にきず。 特に運動神経は作中随一であり、人間離れしている。 転校前は非常に荒れていて、喧嘩を繰り返していた上に敵無しだったため、近隣の不良からは恐れられていたりお礼参りされていたりする。 今は女の子らしくしようと努めているので、なるべく喧嘩しない様に努めている。 春原が彼女に蹴られる場面が複数有り、連続蹴りや他人との連携でヒット数が増える演出が有る。物語に影響しないが条件によってヒット数が変わるので繋げる楽しみもある。 伊吹 風子 木工細工によるヒトデを渡している1年生。伊吹 公子の妹。 一見大人しそうに見えるが、名の通り風の子と言った具合でよく動きよく喋り向こう見ず。容姿性格共にかなり子供っぽいが、自身は大人らしいと思っている。 その一方で極度の人見知りで警戒心も強く、恐いと感じたらすぐ逃げたり喋らなかったりする。友人も居ない。 「最悪です」が口癖で毒舌家。しかし、素直でもひねくれものでも皮肉屋でも無く、名状しがたい性格をしている。 性格も手先も不器用でヒトデを作る際によく怪我している。 よく自分の世界に入り込み、その際に物語には影響しないが何度もいたずらするか選択肢が出る。成功し続けると最終的に豪勢な演出と共に風子マスターの称号を得られる。 サブキャラクター + クリックで開閉 宮沢 有紀寧 CG数こそ少ないが通常版のパッケージに描かれていて、テーマ曲も有り、メインヒロインに準ずる扱い。 2年生で休憩時間は使われなくなった資料室に居ることが多い。 優等生そのものだが多数の不良に慕われている。 彼女を慕っている者が学園に入ってくるので、周囲に迷惑をかけない様にするため、資料室でこっそり会っている。 保健の教諭とは話がついているらしく、他校の不良も治療をしてくれる。 彼女の持っているおまじないの本は効果が抜群で、不思議なことが度々起きる。また、物語には関わらないものの、それまでの選択によって関わるキャラが増える。 春原 陽平 Key作品でも屈指のアホな子。前述の通りメインヒロインの渚より台詞数が多く(*10)、ボケの大半を担っている。 朋也の悪友で、普段はアホでバカなボケ役だが、ここぞという場面では決める。様々な面で本作に必要不可欠なキャラ。 余りにやられたりびびる描写が多いので「ひぃっ!」と言うことがかなり多い。 サッカーの特待生として入学したが、1年時に暴力事件を起こしたため退部を余儀なくされる。朋也とはその頃からの付き合いで、今はクラスメートで隣の席。 金髪だが染めているだけなので就活時などには黒髪に戻っている。髪の色をネタにされることもある。 朋也と違ってカツアゲなどもするが、ラグビー部員や喧嘩慣れしてる相手には全く敵わないので、むしろこらしめられている場面の方が多い。 また、良くも悪くも顔は広く、色々な物を借りてきたり噂を知っていたり後輩を連れてきたりと謎の人脈を持っている。 コンシューマー移植等で阪口 大助氏が声を演じているが、やり取りが面白かったために笑いをこらえながら収録している台詞も多い(*11)。それもまた味として概ね好演と評価されている。 古河 秋生 渚の父でパン屋を営んでいる。 口が悪い上に、子供心を忘れないまま大人になったような性格をしている。また、よく店番を抜け出している。 しかし大人らしくも有り、特に近所では頼りにされている。 運動神経抜群な上に柔軟な発想も出来、体を使う遊びなら智代にも負けない。 古河 早苗 渚の母で秋生と一緒にパン屋を営んでいる。また、副業で自宅で塾を開いている。 かなりの天然で秋生と違う方向性で子供っぽいが、人並み外れて寛大で周囲の人から慕われている。 ちなみに容姿が若すぎるため、よく渚の姉と間違われる。 料理は上手だが彼女の作るパンは基本的におかしく(*12)、いつも売れ残っている。 秋生がそのパンをけなしたり遊んだりし、早苗がそれに傷つき泣きながらどこかへ行き、秋生が早苗のパンをくわえて追いかけるというのが日課みたいになっている。 藤林 椋 杏の双子の妹で朋也や春原とはクラスメート。 杏とは反対の性格で気が弱く真面目。料理なども姉とは違い苦手だが、学習能力はある。 趣味は占いだが、トランプで何故か具体性に溢れた結果を出したりする。基本的に必ず外れるが、逆に言えば裏を返すと必ず当たるので周囲からかなり信頼されている。 伊吹 公子 伊吹 風子の姉で芳野 祐介とは婚約者の間柄。 3年前まで美術教師をやっていたので、在校生の中では渚だけが教師と生徒としての繋がりが有り、渚にとっては恩もある。 穏やかで優しい性格で、渚にとっても姉のような存在。 芳野 祐介 伊吹 公子の婚約者。 過去に人気を博したロックミュージシャンだったが、色々あって引退しており、今は電気工をしている。 学園OBでもあり、在校中は問題児だったが、そこで伊吹 公子と知り合い婚約の約束を交わした。 相楽 美佐枝とも学生時代の知り合いだが、お互いに触れられたくないことが有るため、偶然出会っても不穏なやり取りが繰り広げられる。 唐突に詩的な表現をすることが多く、良いことを言っている場合も多いのだが、場の空気を読まないので基本的にはギャグとして扱われている。 朋也とは縁遠い立場だが、個別ルート以外では何かと登場することが多い。 相楽 美佐枝 春原の居る男子寮の寮母。よく訪れている朋也とも顔なじみ。 姉御肌の人物で面倒見も良いため、男女問わず慕われている。 運動神経が良い上に要領も良く、冗談でプロレス技を教えると一発でものにする。 学生の頃は生徒会長をしていて、全生徒一週間無遅刻無欠席を達成した。そのことを智代は尊敬しているが、現在寮母をしていることまでは知らない。 志麻 賀津紀 美佐枝が生徒会長をしていた頃に知り合った少年。 美佐枝に入院していた時に優しくしてもらったお礼として、願いを何でも1つ叶えられると美佐枝に話しかけ続ける。 春原 芽衣 春原 陽平の妹の中学二年生。地元の学校に通っているので普段は会っていない。 兄と違って真面目なしっかり者だがお茶目でもあり、いやみにならない程度に朋也をからかったりもする。 兄のことは呆れながらも慕っており、よく心配している。 芳野の熱烈なファンであり、彼のことが絡むと我を忘れるほど熱中する。 幸村 俊夫 古典の教師かつ生活指導担当で演劇部の顧問もしていた。 老齢からか受け答えが遅い上に、たまにもうろくしてる様な場面もあるものの、良い意味で食えないところがある好々爺。 朋也と春原とも生活指導として関係が有り、公子の恩師でも有る。 若い頃の熱血指導による武勇伝が色々あるらしく、有る場面でその名残りが見れる。 柊 勝平 旅をしている女っぽい青年。 本人は男らしくありたいと思って努力している様だが、成果は上がっていない。 世間知らずな上に自己中心的でもあり、バイトが長続きしない。 基本的に自身以外のルートでは登場しない、影の薄いキャラでもある。ある意味では救いだが(理由は後述)。 岡崎 直幸 朋也の父。 男手一つで朋也を育てているが、生活苦などから酒に溺れている。 現在は朋也の肩を壊したことがきっかけで疎遠みたいな状態になり、「朋也くん」と他人行儀で呼ぶようになっている。 そんな状態でも生活費は工面しているらしい。朋也は基本貧乏ではあるが、バイトをしなくとも飲食や小物(*13)を買うのには不自由していない。 AFTER STORYのみに登場するキャラクター(ネタバレがあります) + クリックで開閉 岡崎 汐 朋也と渚の子供。 母に似て子供ながらに非常に芯が強い。しかしまだ幼く、打たれ強さは年齢相応なのでよく泣きそうになる。 かなり好奇心旺盛で社交的でもある。 幻想世界の少女の正体でもある。 岡崎 史乃 岡崎 直幸の母親。 朋也自身は覚えていないが、朋也が小さい頃に会っている。 朋也の両親についても知っており、彼女と会うことで直幸の心境を推測出来る。 評価点 実に分量が多く且つ密度の濃いシナリオ。 共通ルートは多くの選択肢によって事細かに変化し、打てば響く春原の存在も相まって比類無い程充実している。その変化の多さは、熱烈なファンでも基本的に全部は見れない程。 個別ルートも賛否両論のものや批判の多いものもあるが、概ね好評。特にキャラ数が多いにも拘らず、ほぼ全てのキャラにルートがある(*14)のは特筆物。 AFTER STORYは質と量両方共、評価が非常に高い。それまであまり取り上げられることのなかった、後日談に当たる部分を1作のゲームにしても遜色ないほどに作りこんでいる。 AFTER STORYは渚エンディング時のフラグが保有されており、共通などと同様にそれまでに選んだ選択肢によって一部変化がある。 作中の合間に幻想世界と銘打たれてるシーンが度々挿入される。これは作中の謎に大きく関わっており、抽象的なものになっている。 それまでの選択肢で内容や結果が変わる草野球ルートや、ネタ扱いだが朋也が豹変するルートも有り、遊び心に溢れた作りになっている。 シチュエーションごとにバランス良く用意された音楽。 BGMは、前作の『AIR』や次回作の『智代アフター』程の突き抜けたインパクトは無い(*15)が、その分全体的なクオリティが総じて高く、粒揃いで高い評価を得ている。 使い所と曲のイメージがよく練られており、特に「渚」(曲名)の使い方はよく反則的と評されている。 ギャグのために深刻なイメージのBGMを使うこともよくあり、楽曲の多さ(サントラのCD3枚分)も相まって、『AIR』より全体的に音楽の面でも演出に拘っている。 これまで以上によく凝られた演出。 立ち絵が豊富な訳では無いが、印象的なところでは専用のエフェクトや効果音をよく使っており凝っている。 『Kanon』『AIR』ではあまり立ち絵を動かしたりといったことはしなかったが、本作ではそういった面でもアクションを取り入れられている。 時代を考えれば、システム面で特に落ち度の見られる部分はない。 強いて言うなら、発売時の時点でADVは声付き作品の方が多かったが、本作はコンシューマ版発売までボイス無しだったことがやや残念なところだろうか。 賛否両論点 テキスト量が多いのでクリアまでに平均60~80時間はかかると言われている。要するに一般的なフルプライス作品の2~3倍程度かかる。 ただ、無駄に長いというわけではない(*16)ので、長すぎと批判されることは少ない。 濃厚なテキスト量の多さから、ボイス付きバージョンで全てじっくり聞こうとするとプレイ時間がさらに伸びることになる。 基本的に好意的に受け止められている点ではあるし、嫌なら声をOFFにしたり、さくさく読み進めれば良いだけ…というより他の作品(*17)においてはこんな批判はまず見かけないほどに無理のある批判である。 杏ルートはラブコメじみてどろどろしていてKeyらしくなく、賛否両論。 これは杏シナリオを担当した魁氏が、アンチKey(*18)を標榜していたのもあって意図的ではあるが、感動や爽快感などとは程遠く、高評価とは言い難い。一応話の流れ自体は全くおかしくない。 幻想世界が日が変わる時に唐突に何度も挿入されるので、混乱したという声も聞かれる。 世界観的に狙った演出ではあるが、いささかわかりづらく、重要なのにも拘らず読み飛ばし気味に読破してしまうプレイヤーもいた。 登場人物である「僕」と「少女」の正体や存在している理由や幻想世界の実際のシナリオ上の時間軸がわかるのは相当な終盤にあたるため存在意義が意味不明と感じてしまうことも。 好みの分かれるグラフィック。 この頃になると大分上手くなっているが、原画は樋上いたる氏なのでやはり賛否両論。 都会から外れた町なので風光明媚な背景は少ないが、塗りは『AIR』同様に良い。 Key作品はさまざまな意味で個性的なキャラが多いが、一部キャラは個性が強すぎるのが悪い方向に働いていることも。 がんばろうとするときに好きなパンの名前を挙げる渚(*19)、見ず知らずの人にいきなり木製のヒトデを渡す風子、旧知の仲であり、冗談とはいえ速度を落としたバイクで朋也を轢こうとする杏(*20)など、よくいえば個性的、悪く言えば理解しがたい行動をするキャラ設定は賛否両論である。 + ネタバレ要素。クリックで開閉 ことみルートはライター間の相違があるとは言え、朋也の性格などが矛盾はしていないものの他ルートと違いすぎていて、もはや別人という批判もある。 その他に朋也が家を出る為に過去バイトしていて貯金していた…のくだりは違和感を覚えやすい。矛盾してはいないのだが、したことがないと考える方が自然な描写が多い。 また彼女のルートでは不自然なほど春原をハブにしており、批判されることがある。 その一方で伏線が丁寧で話を上手くまとめており、評価の高い個別ルートでもある。 杏ルートは椋ルートも兼ねているのだが、椋エンドは杏ルートのバッドエンドである(*21)。 杏ルートの性質を考えると自然な流れではあるが、まともに椋を攻略出来るルートはないので、当然この発言はファンからの批判が多い。 さらに彼女は朋也を熱烈に振り向かせようとしていた杏エンドで、勝平らしき人物とすぐに惹かれあっているので、そこでも評判が落ちて(*22)しまっている。 椋が朋也と付き合うENDもあるにはあるが、上記のとおり杏ルートのバッドエンド扱いであり、実質、椋ルートはないに等しい。 後述のように、椋が勝平というキャラと惹かれ合う展開にもなるのだが、「椋は朋也のことが好きなはずなのに、勝平と椋が付き合うことが正史エンドになるなんて納得いかない」「椋ルートがないのはまだしも、なんであんなの(勝平)と付き合う事になるんだ」という声もある(*23)。 アフターストーリーのトゥルーエンドは「ご都合主義」「難解」といわれる批判も見られる。 渚が幼い頃に助かった要因・各エンディング時の光の玉・汐や幻想世界などと繋がっており、過去作ほど唐突な感じはないが、「奇跡」に頼った展開と言うのは否めない。 『Kanon』において登場人物の1人に「起きないから奇跡っていうんですよ」という名台詞があり、困ったら奇跡に頼るのはどうなのか、という批判も少なからずある。 エピローグ後のタイトル画面に出現する幻想世界の少女の意味が難解という意見も多い。 麻枝氏も「汐に同化して現実世界でひとりぼっちでなくなった幻想世界の少女(*24)のつもりだったけどあんまり理解してもらえなかった」と発言された。 ここの難解さが原因で汐との和解等がなかったことにされた等の勘違い発言が比較的多くなってしまった。 ただし、トゥルーはAIRの結末がビターエンドだったために批判が当時は多く、そう言ったファン層のためにも最後にわかりやすいハッピーエンドに帰結したものである。 「Keyはキャラを死なせて奇跡で生き返らせる」という印象をプレイヤーに植え付けたのは『Kanon』より『CLANNAD』によるところが大きい(*25)。 直幸の行動や心情はかなり分かり辛く、理解できないと言う人も多い。 要するに後にAFTER STORYで朋也が味わう心情そのものを、そのまま直幸も味わっているのだが、それを理解出来るのは終盤中の終盤。 主人公が父を拒絶しているためそれまでは考察の余地もゼロではないが薄く、本当にクライマックス近いところで主人公の祖母である史乃に出会い、ようやく彼の気持ちを察することが出来る(*26)。 ちなみに後述のようにこの点は劇場版でよりダイレクトに描かれており、こちらのほうが展開上わかりやすく、人間味があるという評価もある。 問題点 渚ルートは拍子抜けな終わり方をしている上に、AFTER STORYは多くのルートを終えないと出現しないこともあって、バッドエンドかと疑ってしまう人が多い。 AFTER STORYに繋がるストーリーを辿ると特別な演出が入るのだが、それが何なのか初見ではわからないことが多い。 逆に「これはAFTER STORYの開放のために必要なものです」と解説してしまったらせっかくの興が冷めてしまうのもまた事実。とはいえ、説明が薄いのもまた考えものである。 大半のシナリオを攻略することでAFTER STORYが開放されるのだが、渚エンド後の話なのでそれらに繋がるシナリオ展開になっているのは少数。当然AFTER STORYに登場する学園編のキャラクターも少ない。 本作の大テーマと登場キャラクター達の濃さを考えると、後日談にあまり登場しないのは「寂しい」「勿体無い」という声もある。 逆に言えば、他ルートをないがしろにするようなものはないのだが。 個別シナリオが多い弊害か、特定のシナリオになると関わりの薄いキャラが全くと言っていいほど登場しなくなるのは不自然という意見がある。これだけのキャラクターがいるのなら、キャラクターを密接に関わらせるほうが自然なのではないのか、という指摘も。 その分、この記事内でも度々名前がでてくる勝平による被害が、勝平ルートのみになるのは救いでもあるが。 一応補足すると基本的にはヒロインの関係者や春原は登場するので、他作品と比べても特別に違和感を覚えるものではない。 本作は俗に言う主人公補正は少なめでクラスには気弱な椋以外のヒロインは居ないし自宅や近所にヒロインが住んでいる訳ではない。 ヒロインとの遭遇は偶発的なものか主人公の選択によるものが基本でどこかの部に集まるわけでもなければ親しくも無いヒロインが理由もなく会いにくるような展開も無く、さらに描写的に学校のシーンが不要な場合はカットされているだけの話である。 AFTER STORYが物足りないという人は、「春原がもっと出てきてくれたら…」という声を残すこともしばしば。 代わりに朋也・渚・秋生・芳野がコメディ部分を主に担っているが、春原ほどのテンポの良さやキレは流石にない。 卒業後、朋也と連絡をとった様子もほぼなく(*27)、その点は勿体無いといえる。 もっとも、卒業後かつての学友と疎遠になるという展開は妙にリアリティがあるのだが。 + 重度のネタバレなので未プレイの方は見ないことを推奨します。 勝平ルートは基本的に評価が悪い。これは彼自身の自己中かつ我侭で横暴な発言・行動ばかりが目立っているという異色なシナリオで、多くのユーザーに受け入れられていないため。 実際にプレイしてもらうと分かるのだが、呆れ果てたくなること請け合いのテキストが展開されることになる。一言で言うなら「DQN」という単語がしっくりくるタイプのキャラなのだ。 また、このルートでは彼と椋が付き合うことになるので、彼女のまともなシナリオが欲しかった人達からは特に評価が悪い。せめて勝平がもっとまともな人格の持ち主だったら…。 もっとも、彼にもある程度の事情があり、同情的な声もなくはない。とは言え、かなり無責任なことをしており様々な観点から受けが非常に悪く、本作で最も不要なキャラという意見も多数あるほど(*28)。 ちなみにTVアニメ版では4クール分の話数があったにも拘らず存在すら出ていない。大きな批判を喰らったキャラだけにファンからは出なくてよかったという意見も少なくないが、少しあんまりな扱いである。 のちにKey作品のオールスター出演ギャグ作品であるアニメ『かぎなど』において、初めてアニメに出演することとなった。なお、これで彼の存在を知った人も見られている他、アニメに出なかったこともネタにされている。 朋也の行動に対しての批判。 上記のキャラクター説明にもあるが、遅刻したりする理由などから自堕落な人間として批判を浴びることもある。 不幸な境遇であるのはわかるが、それをダシにして自己の正当化をする部分や、人に対する態度から、他人を利用するだけ利用する自己中心的な部分が多く見られる。 渚は朋也と結婚した後、汐を出産するのだがその際に命を落とす。 しかも渚が人並み外れて頑固とは言え、ただでさえ危険なのにもかかわらず自宅出産というかなり無理な形の出産となってしまっている(*29)。 これに関しては結果論に過ぎないが、朋也は無理にでも渚を止めるべきだったのではないかと言われる場合がある(*30)。 朋也と渚の娘・汐は渚と同様町と繋がっており、とうとう命に関わるほど衰弱する展開になるのだが、ここでも娘の意思に押されて無理な行動に出てしまっている。 朋也は汐を雪の中に連れ出し、既に目も見えなくなっているほどに弱っていた汐は遂に命を落とす。 ただし、この行動は朋也自身が参っていたのと、汐にこれまで楽しいことをしてやれなかったことが動機である。また、外に連れ出さなくとも同じ結果になっていた可能性は高い(*31)。 この時に明確に幻想世界と繋がり(*32)、本作の始まりの日へと繋がるので、いたずらに唐突な展開と言う訳では無い。 このルートとは別に、上記の父親である直幸への態度の悪さも批判されることが多い。 劇中で父親のことを度々「アンタは最低だ」と批判しているが、その最低呼ばわりしている父親の金で学校に行ったり(*33)、飲食や遊行費に使っているのは他ならない朋也である。 父親にも息子からそういう態度をとられる原因は十分にあり、後の主人公の就職後も彼の人生を狂わせるなど、言われても仕方ない部分はある。 また、朋也自身も独立を望んでいる節はいくらか見られるが、定期的なアルバイトは一切せず、就職も大雑把に言えば渚と同棲を始めることになってからである。 フォローしておくと、時折呼び方を「親父」から「父さん」に変えたり、「風邪を引かないように」と声を掛ける描写もあり、過去 現在の確執と捨てられない情を見せるなど人間臭さも描かれている。 総評 『ONE』『Kanon』『AIR』から続く、期待の高さを裏切らなかった名作(*34)。 「親子」については既に『MOON.』や『AIR』で描いていたが、本作では「家族」を大きなスケールで描いている。 AFTER STORYは数年間分の「後日談」を描いている。1つの作品でここまで描写しているのは恐らく例が無かった。 春原の存在感は大きく、ここまで突出した個性と出番を持つ男性の悪友キャラというのは稀有。 必ずしも本作に影響されてとは限らないだろうが、本作発売後は他社ADVでも癖が強いだけでなく、出番も多い悪友キャラという立ち位置のキャラが増えた。 内容の多さから気軽に始めてさくっとクリアとはいかないが、お勧めできる作品である。 ただし上記のとおり無視しがたい問題点(*35)もあるため、人によって合う合わないは『Kanon』より分かれるだろう(*36)。 移植の変更点 解像度や音質の変更については記述しない。他、機種に合わせた細かい機能やシステム面の違いもある。 Win版についてはSteamで販売されているものとは別なことに注意。 『CLANNAD 光見守る坂道で』については後述。 プラットフォーム別の相違点(にしなど)も参照。 Win『CLANNAD -クラナド-』 オリジナル版。ボイスがない。 PS2『CLANNAD -クラナド-』 ボイス実装。 Win『CLANNAD FULL VOICE』 PS2版をベースに新規CG1枚追加。 PSP/PSV『CLANNAD -クラナド-』 FULL VOICE版をベースに移植。 360/PS3『CLANNAD -クラナド-』 FULL VOICE版をベースに移植。DLC『光見守る坂道で』購入可能。 Win『CLANNAD メモリアルエディション』 FULL VOICE版をベースに移植。Windows7サポート。 Android『CLANNAD』 FULL VOICE版をベースに移植。買い切りではなく途中途中で課金しながら進む必要がある。 Steam『CLANNAD』 FULL VOICE版をベースに移植。英語のみの対応。 PS4/Switch『CLANNAD -クラナド-』 FULL VOICE版をベースに移植。テキストを英語にすることが可能。 余談 通常版は音声無し解像度640x480にも拘らず、内容の多さからインストールに約2GBもの容量が必要。 バージョンによっていくつか違いがあるが、初回版や通常版は音声が無いので注意。 発売延期を繰り返したこともあって、当時は「いつまで経っても発売されないゲーム」の代名詞的存在だった。 『マブラヴ』や『SNOW』『LOVERS』と一緒に「延期四天王」と称されたほど。 Sekai Projectによる英語化プロジェクトのクラウドファンディングの支援が盛況で、あっという間に目標額に到達。 余りに好評なので3つチャレンジ目標が追加されたが、これらも余裕をもって達成。外国でも注目度の高い作品と言える。 Switch版は元々ダウンロード専売の予定だったが、パッケージ版も発売された。 その後の展開 上記にあるとおりWin版発売以降、数多くのハードへ移植されることになった。 後に智代エンド後の後日談として人生(*37)を描いた「智代アフター ~It s a Wonderful Life~」が発売された。 公式SS集『CLANNAD 光見守る坂道で』が発売され、ドラマCD化やゲーム化(PSP/360/PS3/Steam/Switch(*38))もされている。 劇場アニメ化とTVアニメ(2期の2クールずつで合計4クール程)化がされている。『AIR』同様、劇場版は東映アニメーション、TV版は京都アニメーションが制作している。
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CLANNAD -AFTER STORY- 第01話 「夏の終わりのサヨナラ」 第02話 「いつわりの愛をさがして」 第03話 「すれちがう心」 第04話 「あの日と同じ笑顔で」 第05話 「君のいた季節」 第06話 「ずっとあなたのそばに」 第07話 「彼女の居場所」 第08話 「勇気ある闘い」 第09話 「坂道の途中」 第10話 「始まりの季節」 第11話 「約束の創立者祭」 第12話 「突然の出来事」 第13話 「卒業」 第14話 「新しい家族」 第15話 「夏の名残りに」 第16話 「白い闇」 第17話 「夏時間」 第18話 「大地の果て」 第19話 「家路」 第20話 「汐風の戯れ」 第21話 「世界の終わり」 最終話 「小さな手のひら」 番外編 「一年前の出来事」 総集編 「緑の樹の下で」 オーディオコメンタリー 第01話オーディオコメンタリー 「夏の終わりのサヨナラ」 第02話オーディオコメンタリー 「いつわりの愛をさがして」 第03話オーディオコメンタリー 「すれちがう心」 第04話オーディオコメンタリー 「あの日と同じ笑顔で」 第05話オーディオコメンタリー 「君のいた季節」 第06話オーディオコメンタリー 「ずっとあなたのそばに」 DVD映像特典 DVD第01巻映像特典 「CLANNAD AFTER STORY インタビュー 坂口大助:田村ゆかり」 DVD第02巻映像特典 「CLANNAD AFTER STORY インタビュー 石原立也」 ※ここに記載の情報は放送当日または翌日の情報です。 第01話 「夏の終わりのサヨナラ」 動画番号 再生時間 再生数 コメント数 sm4810013 24 30 2679 2766 sm4810198 24 30 1776 1699 sm4818616 24 30 2120 1011 第02話 「いつわりの愛をさがして」 動画番号 再生時間 再生数 コメント数 sm4900128 24 30 11316 5635 sm4881638 24 29 4283 3375 sm4881944 24 29 1259 715 第03話 「すれちがう心」 動画番号 再生時間 再生数 コメント数 sm4956291 24 29 3927 3346 sm4956382 24 29 3126 1382 sm4956395 24 29 2135 1116 第04話 「あの日と同じ笑顔で」 動画番号 再生時間 再生数 コメント数 sm5028214 24 29 5076 2837 sm5028231 24 29 4469 1480 sm5028113 24 29 3581 855 第05話 「君のいた季節」 動画番号 再生時間 再生数 コメント数 sm5099956 24 29 5309 2337 sm5100141 24 29 2098 440 sm5100095 24 29 1480 160 第06話 「ずっとあなたのそばに」 動画番号 再生時間 再生数 コメント数 sm5169329 24 29 3269 1883 sm5169562 24 29 1923 439 sm5378050 24 30 3048 141 第07話 「彼女の居場所」 動画番号 再生時間 再生数 コメント数 sm5238064 24 29 3250 1935 sm5238123 24 29 2968 982 sm5238149 24 29 1703 276 第08話 「勇気ある闘い」 動画番号 再生時間 再生数 コメント数 sm5306183 24 29 3718 1758 sm5306244 24 29 3866 1635 sm5518980 24 30 2826 121 第09話 「坂道の途中」 動画番号 再生時間 再生数 コメント数 sm5378273 24 29 2876 1411 sm5378369 24 30 3017 1128 sm5589820 24 29 2207 116 第10話 「始まりの季節」 動画番号 再生時間 再生数 コメント数 sm5453869 24 29 6476 3089 sm5453994 24 29 1279 268 第11話 「約束の創立者祭」 動画番号 再生時間 再生数 コメント数 sm5519109 24 29 3055 1939 sm5519286 24 29 1844 420 sm5519663 24 29 831 212 第12話 「突然の出来事」 動画番号 再生時間 再生数 コメント数 sm5589900 24 29 3408 1319 sm5589974 24 29 2215 552 sm5590084 24 29 774 91 第13話 「卒業」 動画番号 再生時間 再生数 コメント数 sm5789977 24 30 3972 1749 sm5790113 24 30 986 117 第14話 「新しい家族」 動画番号 再生時間 再生数 コメント数 sm5854741 24 29 10067 5571 sm5855526 24 29 235 91 sm5855204 24 29 974 75 第15話 「夏の名残りに」 動画番号 再生時間 再生数 コメント数 sm5919081 24 30 5745 1471 第16話 「白い闇」 動画番号 再生時間 再生数 コメント数 sm5986113 24 29 2825 1486 第17話 「夏時間」 動画番号 再生時間 再生数 コメント数 sm6057451 24 29 3341 1397 第18話 「大地の果て」 動画番号 再生時間 再生数 コメント数 sm6131785 24 29 3043 972 sm6132032 24 29 1027 542 sm6132409 24 29 187 97 第19話 「家路」 動画番号 再生時間 再生数 コメント数 sm6205754 24 20 2716 1172 sm6205930 24 20 2397 628 sm6211897 24 29 2107 300 第20話 「汐風の戯れ」 動画番号 再生時間 再生数 コメント数 sm6276744 24 30 6886 2410 sm6277049 24 30 718 31 第21話 「世界の終わり」 動画番号 再生時間 再生数 コメント数 sm6346573 24 30 6356 1734 sm6346698 24 30 1139 80 sm6346964 24 30 1017 58 最終話 「小さな手のひら」 動画番号 再生時間 再生数 コメント数 sm6415710 24 30 2444 1279 sm6415584 24 30 4616 957 sm6416354 24 30 595 27 番外編 「一年前の出来事」 動画番号 再生時間 再生数 コメント数 sm6485515 24 30 5619 1267 sm6485643 24 30 2257 712 sm6485870 24 30 565 43 総集編 「緑の樹の下で」 動画番号 再生時間 再生数 コメント数 sm6557288 24 29 4348 1401 第01話オーディオコメンタリー 「夏の終わりのサヨナラ」 動画番号 再生時間 再生数 コメント数 sm5769202 24 10 683 29 第02話オーディオコメンタリー 「いつわりの愛をさがして」 動画番号 再生時間 再生数 コメント数 sm5769451 24 09 1196 24 第03話オーディオコメンタリー 「すれちがう心」 動画番号 再生時間 再生数 コメント数 sm5769610 24 10 757 19 第04話オーディオコメンタリー 「あの日と同じ笑顔で」 動画番号 再生時間 再生数 コメント数 sm5801789 24 09 1090 20 第05話オーディオコメンタリー 「君のいた季節」 動画番号 再生時間 再生数 コメント数 sm5802475 24 09 765 5 第06話オーディオコメンタリー 「ずっとあなたのそばに」 動画番号 再生時間 再生数 コメント数 sm5806597 24 09 634 14 DVD第01巻映像特典 「CLANNAD AFTER STORY インタビュー 坂口大助:田村ゆかり」 動画番号 再生時間 再生数 コメント数 sm5442444 12 55 5060 455 DVD第02巻映像特典 「CLANNAD AFTER STORY インタビュー 石原立也」 動画番号 再生時間 再生数 コメント数 sm5808306 15 09 678 54
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CLANNAD 【Key】 分類 汎用名作 対応機種 Win98~XP シナリオ 麻枝准魁涼元悠一 原画 樋上いたる ボイス なし DL版 PS3版にあり 公式サイトはこちら PSP版はこちら Xbox360版はこちら PS3版はこちら 概要 Keyが『Kanon』・『Air』に続いて世に送り出した全年齢型AVG。 前二作同様大ヒットとなったが、全年齢であることが皮肉を交えたネタにされてしまった。 グロ・凌辱 特記事項なし ゲーム性 フラグ管理が困難なので攻略サイトなどは必須 派生作品・購入ガイド 後にボイスを追加したPS2版が発売されさらにWin版にもボイスをつけた『FULL VOICE』が発売された その後もCS版としてPSP版・PS3版・Xbox360版が発売されている 現在はWin7に対応した『メモリアルエディション』が発売されているのでこちらがお薦め スピンオフ作品として『智代アフター』が存在するがこちらは18禁(CS版は全年齢)である上に賛否両論の出来なので注意 備考 全年齢なので店頭では当然PC一般ソフトとなっている メディアミックス展開やグッズは前二作同様に多く本作も映画化(アニメ)されている 報告レス(一部) 長いため『CLANNAD・報告感想レス』ページに記載 関連作 Kanon Air
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